About La Belle - 海外DIVABlog

主にインディーズや新人、マイナーな海外女性アーティストを発掘し紹介、情報を発信するブログ。

Manual Description Here: Ea eam labores imperdiet, apeirian democritum ei nam, doming neglegentur ad vis.

Samantha Jade (サマンサ・ジェイド)

1987年4月18日生まれ、オーストラリア出身のシンガー・ソングライター、
Samantha Jade(サマンサ・ジェイド)

4歳の頃から子供モデルとして活躍し、9歳の頃にタレント・ショーにて"Amazing Grace"を歌い注目される。

04年にリリースされた「Shark Tale」のサウンドトラックに、彼女が作詞した"Secret Love"をJoJoが歌い、ソングライターとしても名が知られ始めることとなった。

06年には、映画『Step Up』の同名主題歌"Step Up"がビルボード・ポップ・チャート100でに92位にランクインし、シンガーとしても注目され始めた。

また、07年にリリースしたAshley Tisdaleのアルバム『Headstrong』に曲を提供したり、バック・ヴォーカルで参加したりと、活躍している。





そして09年、サマンサ・ジェイドのセカンド・シングル"Turn Around"が、携帯サイト「レコチョク 洋楽・うた」や「絶対洋楽フル」などで配信中。
BMG JAPANには、これを機に彼女のページを作成したようで、日本デビュー・アルバムのリリースも近いのではないでしょうか。






個人的には、この"Step Up"が好きですね。
R&Bとポップが混ざった絶妙なグルーヴ感とリズム感、弾けるように躍動するサマンサの歌声が最高な一曲です。


また、同じく「レコチョク 洋楽・うた」にて、サマンサ・ジェイドもエントリーされている【女性R&B選手権 ~ポスト・リアーナを探せ!!~】が、25日よりスタートされています。
ちなみに、他にエントリーされているシンガーは、

アリーシャ(ディクソン)「ザ・ボーイ・ダズ・ナッシング」
クリーシャ・ターナー「ドント・コール・ミー・ベイビー」
ケリー・ヒルソン「エナジー」
サマンサ・ジェイド「ターン・アラウンド」
ジェシカ・マーボイ「ランニング・バック feat.フロー・ライダー」
ジャズミン・サリヴァン「ドリーム・ビッグ」
ションテル「Tシャツ」
ティニーシャ・ケリー「アイ・ウィッシュ・ユー・ラヴド・ミー」

という8人です。
8人ともに今注目されているR&Bシンガーですが、個人的に、一番好きなのはサマンサ・ジェイドです。しかし、今の人気から考えておそらく一番になるのは、ティニーシャ・ケリーではないかと予想しています。

ティニーシャ・ケリーに続いて、サマンサ・ジェイドも日本でヒットして欲しいところですねっ!



◆公式リンク
Samantha Jade OFFICIAL SITE
Samantha Jade MySpace
Samantha Jade IMEEM
Read More...

ミュージック・オブ・ザ・シティ - ルート

ミュージック・オブ・ザ・シティ - ルート
ミュージック・オブ・ザ・シティ
ミュージック・オブ・ザ・シティ

心を震わす歌声、伝説のライブハウスから誕生したシンガー・ソングライター。

明後日25日にリリースとなるルート(Ruut)のデビュー・アルバム
ミュージック・オブ・ザ・シティ』。


ルート(Ruut)は、ノルウェー出身のシンガー・ソングライター。
祖父は、フィンランドでは有名なオペラ作曲家であるアウリス・サッリネン(Aulis Sallinen)。

8歳で作曲を始め、15歳になる頃には地元では名の知れたシンガー・ソングライターだったが、宣教師だった母の影響で教会を中心に活動をしていた関係で、ポップ・ミュージックとは全くの無縁だった。
自らの音楽性を深めるため、大学卒業後にLAに移住。様々なミュージシャンに出会い、ポップ・ミュージックのキャリアを深めていった。

その後、NYに渡った彼女は、ノラ・ジョーンズやリサ・ローブ等の数々のアーティストがライブを行い、長きにわたり新人シンガー・ソングライターのサポートをしている伝説のライブハウス「THE BITTER END」と巡り合う。

そこで月2回行われる新人によるライブ「New York's Songwriters' Circle(ニューヨーク・ソングライター・サークル)」が主催のコンテスト「New York's established Songwriters' Circle competition 2007」で、数千人が応募してきた中で、見事ファイナリストに輝き、3位に入賞。

そして、ルートはソングライティング・スキルを磨くために、Jeff Trott(Sheryl Crow, Stevie Nicksなど)、The Matrix(Avril Lavigneなど)、Guy Erez(Ryan Cabreraなど)と一緒に曲作りをしてきた。
ルートと、長年の友人でもあるPaul Buono(ポール・ブオーノ)が共同でプロデュースを手がけ、エグゼクティブ・プロデューサーにはトミ・サッカリー(Janitaなど)を迎え、デビュー・アルバムのレコーディングを行ってきた。
そして完成したのが、インターナショナル・デビューとなるアルバム『Music of the City』。

日本盤には、オリジナルに加えボーナス・トラックとして2曲の新曲が追加、そして「ゴースト」のリミックス・バージョン(Remixed by Magellan)を収録。


アリシア・キーズのようにソウルフルな歌声で、サラ・マクラクランのようなメッセージ性の高いリリックに加え、キャロル・キングのように何年経っても色褪せないタイムレスな音楽性をもつ、と評されるルート。
実際、彼女の歌声を聴いてみるとケリ・ノーブルのデビュー当時を思い出させるような、言葉が通じなくても魂で感じれる、聴く人の心を震わせる稀有な歌声をしている。
とてもナチュラルな雰囲気の歌声なので、人を選ばない聴きやすいアーティストだと思う。

もっと、こういう本物のシンガー・ソングライターが出てきてほしいと切に願う。


『Sessions NY 音楽が踊る街』



◆公式リンク
Ruut MySpace
@Victor Entertainment(試聴/DL購入可)
Read More...

Charlotte Church (シャルロット・チャーチ)

実は彼女、今日が23回目の誕生日なんですよね。
1986年2月21日生まれ、ウェールズ出身のポップ・シンガー、Charlotte Church(シャルロット・チャーチ).


時系列を追って紹介していきたいと思います。


Read More...

Marina Chello (マリナ・チェロ)

Marina Chello (マリナ・チェロ)




アメリカはNYで活動するロシアン・アメリカンなシンガー・ソングライター、Marina Chello(マリナ・チェロ).

Atlantic / BADBOY傘下のレーベル、CRAZY JOINTと契約し現在デビュー・アルバム『WHAT'S DONE IS DONE』のレコーディング中だそう。

現在、MySpaceではニュー・シングルの"Sideline"とタイトル曲でもある"Whats done is one"が試聴できます。

歌声的には、ポップ寄りのR&B系で、Tynisha KeliとかJordyn Taylorが好きな人に特にオススメしたいアーティスト。

まだデビュー前なので、詳しい情報が公開されていませんが、今後要注目の女性アーティストなのは間違いないでしょう。



◆公式リンク
Marina Chello MySpace
Marina Chello YouTube
Crazy Joint
Read More...

セカンド・ホーム - マリエ・ディグビー

セカンド・ホーム - マリエ・ディグビー
セカンド・ホーム
セカンド・ホーム
マリエ・ディグビー

「第2の故郷=日本のファンへ捧げる優しい歌声」

3月4日にリリースされる日本独自企画盤となる、マリエ・ディグビー(Marie Digby)のJ-POPカヴァー・アルバム『セカンド・ホーム』。

セカンド・ホーム=第2の故郷とタイトルにあるように、マリエ・ディグビーの母親は日本人。アメリカ人の父親も日本語が話せるため、LA育ちながら幼少はもっぱら日本語での会話が主だったらしい。

海外のアーティストが日本語曲をカヴァーすると、どうしてもつたない感じが出てしまいがちですが、そこは幼い頃より日本語の歌にも慣れ親しんだ彼女ならでは。
彼女の温かく優しい歌声が、日本語の響きと相まって自然なまでに体に流れ込んでくる。


収録曲は以下の通り。

01.gravity (LUNA SEA)
02.チェリー (スピッツ) 
03.君という花 (ASIAN KUNG-FU GENERATION) 
04.ギブス (椎名林檎)
05.やさしい気持ち (Chara) 
06.バンザイ 〜好きでよかった〜 (ウルフルズ)
07.PIECE OF MY WISH (今井美樹)
08.涙そうそう (夏川りみ)
09.Gentle Smile (シライシ紗トリ)
10.今宵の月のように (エレファントカシマシ)
11.【es】 〜Theme of es〜 (Mr. Children) 
12.LOVE LOVE LOVE (DREAMS COME TRUE)


という、全12曲。
全編通して、マリエの魅力を引き立たせるような優しい雰囲気の楽曲が多い。
と思えば、ウルフルズの"バンザイ"みたいなパワフルな歌もあるけれど、全てマリエの優しさと温かさに包まれた曲へと昇華している。

やはり、彼女の歌声に合うと感じるのは、今井美樹の"PIECE OF MY WISH"と夏川りみの"涙そうそう"。優しく情感溢れるバラード曲だけに、マリエの真骨頂が感じれる楽曲。

そんなマリエ・ディグビー、公式サイトによると3月には来日(3/8(日) 表参道ヒルズにてライブ)を控えているとか。
また、5月にはワールド・ワイド・デビューとなるセカンド・アルバム『Breathing Underwater』(仮)をリリース予定。
ますます彼女の活躍に期待したいところ。

尚、収録曲は全て下記の日本公式サイトで試聴できます。


◆公式リンク
Marie Digby Official Website(JAPAN)
Marie Digby MySpace
Marie Digby YouTube
Read More...

Irene Cara (アイリーン・キャラ)

ああ素晴らしきかな"一発屋"。
第3回目となる今回紹介するのは、Irene Cara(アイリーン・キャラ).

1959年3月18日生まれ、アメリカはNY出身のシンガー兼女優。

彼女自身が主演、同名の主題歌を歌った映画『フェーム(Fame)』で一躍スターダムにのし上がる。そして、続く映画『フラッシュダンス(Flashdance)』の同名主題歌"Flashdance... What A Feeling"で、全米一位を獲得。アカデミー歌曲賞、グラミー賞(最優秀女性歌唱賞)などを受賞し、世界中で大ヒットとなる。

What a Feelin'
What a Feelin'

ただ、これ以降、所属していたレコード会社との契約の問題で裁判を起こし、勝訴したものの音楽活動はほとんど行えず、オリジナル・アルバムは未だにリリースしていない。(映画などで歌ったシングルはリリースしており、サウンド・トラックなどには楽曲提供しているよう。)

厳密に言うと、"Fame"と"What a Feeling"の2曲で全米一位("Fame"はUS Danceチャートで。)を獲得しているので、一発屋ではなかったわけですが、ほとんどの人が"What a Feeling"しか知らないでしょう。それ程、この曲の印象が強かったですし、日本でも83年にTVドラマ「スチュワーデス物語」で、麻倉未稀がカヴァーしていたり、最近では安室奈美恵がリリースした「60s 70s 80s」でもカヴァーされていたりと、知らない人はいないのではないかと思うぐらい耳にする機会が多い。

映画『フラッシュダンス』では、アイリーンの他にドナ・サマーも"Romeo"のヒットを残した訳ですが、彼女は未だにシーンの最前線で活躍しています。
アイリーン・キャラは、"What a Feeling"以降ヒットを残しておらず、現代の若い人たちには彼女の名前はほとんど知られていないでしょう。
曲だけでなく、できれば彼女の名前もその心に刻んでいってもらいたい、80年代を代表する女性シンガーです。

最後にその名曲"What a Feeling"を、「フラッシュダンス」の映像と共にお届けします。





◆公式リンク
Irene Cara OFFICIAL SITE
Read More...

Lamya (ラミア)

ああ素晴らしきかな"一発屋"。
早速、第2回目となる今回紹介するのは、Lamya(ラミア).

"5オクターブの音域を誇る比類無き歌声"とも称された、とてもユニークでミステリアスなラミアでしか表現できないともいえる、類まれな才能を感じさせる歌声。

オマーン出身、イギリスで主に活動していたシンガー。
David BowieやJames Brown, Duran Duranなどのビッグネームとの仕事を経験。グラミー賞受賞歴を持つグループ「Soul Ⅱ Soul」の"vol.Ⅱ"と"vol.Ⅴ"への参加が、彼女をソロ・デビューへ導いた。

そして、02年に『LEARNING FROM FALLING』でデビューを果たす。

ラーニング・フロム・フォーリング
ラーニング・フロム・フォーリング

制作に関わったのは、Nellee Hooperを始め、Nikka Costaらを手がけたJustin Stanley & Mark Ronsonら大物プロデューサー達。

今の時代でこそなかなか一つのジャンルにカテゴライズできない音楽が多い訳ですが、特にこのラミアはそんなものに縛られない独自の世界を築いている。
Soul、Rock、Jazz、R&B、World Musicなど、多様な音楽を元に構築された彼女の音世界。しかし、それらが破綻することなく、見事にされど複雑に絡み合い昇華され、独自の世界を形成している。

Nikka Costa、Kate Bush、Jill Scott、India.Arie、Tori Amos、Alanis Morissette等と、様々なジャンルの女性アーティストを引き合いに出されていることからも、いかに彼女の奏でる音楽がジャンルにとらわれない独自性を持っているのかが分かる。

そんなラミアが、ビルボードチャート"Hot Dance Music/Club Play chart"(2002)で#1を獲得したのが"Empires".

実は今日、この記事を書くにあたり改めてラミアのことを調べていて知ったのですが、今年1月8日に故郷であるオマーンで心臓麻痺で亡くなったそうです。享年34歳(?)。

個性ある歌声と美貌を兼ね備えたシンガー、ラミア。本当の"一発屋"として終えてしまった彼女ですが、本当に素晴らしい音楽を後世に残せた、素晴らしい一発屋だったと思います。彼女の音楽を一人でも多くの人の心に刻んでいって欲しい、忘れていって欲しくない稀有な女性アーティストです。

最後にその"Empires"をPVでお届けします。





◆公式リンク
Lamya MySpace
Read More...

Cherie (シェリー)

ああ素晴らしきかな"一発屋"。
今回からスタートさせた新カテゴリ"One Hit Wonder".
一発屋というと、一曲の大ヒットのみで知られその後泣かず飛ばずで終わってしまっている、またアーティスト名よりも曲名の方が知られているアーティストといえるでしょうか。

しかし、たった一曲といえども、現在も活躍しているアーティストと同じく、いやそれ以上に後世のアーティストに与えた影響は計り知れない、かも知れない。
そんな偉大な"一発屋"女性アーティストを忘れては欲しくない、忘れさせないっ!ということで始めました。・x・

記念すべき第一回目は、Cherie(シェリー).
フランスはマルセイユ出身のポップ・シンガー。

03年にデビュー・シングル "Betcha Neva"をリリース。
04年にLAVA RECORDSから、セルフタイトルのデビュー・アルバム"Cherie"でデビュー。

Cherie
Cherie

同アルバムからの1stシングル"I'm Ready"が、ビルボード・チャート"Hot Dance Music/Club Play"で#1ヒットを記録し、ビルボード誌上で大絶賛を浴びる。
アルバムを手がけたのは、Corey Hart(Celine Dion)やRhett Lawrence (Mariah Carey)という錚々たるプロデューサー陣。

個人的に、このアルバムをデビュー当時に買って持っているのですが、絶対に手放せない名盤です。
"I'm Ready"以外にも、シングルカットもされている"Older Than My Years"が特にオススメ。セリーヌの息吹を感じれる、情感溢れるバラードです。

1984年生まれ、今年で25歳ながら、シンガーとしてはすでに10年以上というキャリアを持つベテランでもある。
ただ、04年以降目立った活躍はなく、当然日本デビューもしていない。
セリーヌ・ディオンの後継者足り得るシンガーであっただけに、本当に惜しむべき逸材だと感じる。

一発屋で終わらず、また表舞台に返り咲いてほしいと切に願う。

最後に、#1ヒットを記録した"I'm Ready"をPVでお届けします。






◆公式リンク
Cherie OFFICIAL SITE
Read More...

Ranetki Girls (ラニェートキ・ガールズ)




モスクワ出身、現在18~21歳までの女の子5人によるガールズ・ロック・バンド、Ranetki Girls(ラニェートキ・ガールズ).

●メンバー構成
Lera Kozlova ( Drums, Lead Vocals )
Anya Rudneva ( Rhythm Guitar, Back Vocals )
Genya Ogurtsova ( Keyboards, Vocals )
Natasha Shchelkova ( Lead Guitar )
Lena Tret'yakova ( Bass Guitar, Back Vocals )

07年にデビュー・アルバム『Ranetki』をリリース。この時のバンド名は、「Ranetki」でした。後に現在の「Ranetki Girls」に改名。
現在、インターナショナル・デビューに際し、改名するかどうかのファン投票を公式MySpace上で行っています。

デビュー・シングルの"Ona Odna"を聴いていると、同じロシア出身のt.A.T.u.のユーリャ(ジュリア)と歌声がちょっと似てるなぁ~なんて思います。
ロシア語の響きってなんか独特で、可愛らしさと強さが同居した感じがしますね。

このRanetki、ちょっと他のバンドと変わっているのが、バンドの中心メンバーでもあるレラがヴォーカルなのですが、普通のバンドってヴォーカルやってる人はギターっていう構成が多いと思いますが、レラはドラムなんですよね。
なかなか、ドラムやってる人がメイン・ヴォーカルをやってるバンドはいないでしょう。

最近、紅一点のバンドが多く、ガールズ・バンドって少なくなってる気がしますし、なおかつメンバーのほとんどがヴォーカルを務めるバンドとなるとさらに少ないので、頑張ってほしいです。
そして、インターナショナル・デビューが実現して、日本デビューもしてもらって多くの人に知っていってもらいたいですね。


◆公式リンク
Ranetki Girls OFFICIAL SITE
Ranetki Girls MySpace
Read More...

Hey Monday (ヘイ・マンデー)





フロリダ出身、紅一点のVoキャサディー・ポープ(Cassadee Pope)を擁する5人組のポップ/ロック・バンド、Hey Monday(ヘイ・マンデー)

08年に「decaydance」というフォール・アウト・ボーイのメンバー、ピートが主宰するレーベルから、デビュー・アルバム『Hold on Tight』をリリース。
今月、日本で行われたフォール・アウト・ボーイのライブにオープニングアクトとして起用されたことで、広く知られるようになった。

音楽的には、アヴリルmeetsパラモアなどと評されるように、ガールズ・ロック系。
ポップでキャッチー、パワフルでとても伸びの良いキャサディーの歌声にノックアウト!

日本盤は詳細はまだ未定ですが、Sony Music Online Japanによると、5月13日リリース予定だそうで、今から楽しみですね。

実は結構前から存在は知ってはいたのですが、バンド名がいまいちなので(失礼)あまり気にしてはいませんでした。日本デビューが決まるまでは。・x・

今年は、ヘイ・マンデーもそうですが、ヴェロニカズ、アロハ・フロム☆ヘルと、女性ヴォーカルのバンドがムーヴメントとなりそうですね。



Hold on Tight
Hold on Tight
Hey Monday

◆公式リンク
Hey Monday OFFICIAL SITE
Hey Monday(Sony Music Online Japan)
Hey Monday Myspace
Read More...

Untouched - The Veronicas




オーストラリア出身、一卵性の双子姉妹リサとジェスによるロック・バンド、ヴェロニカズ

3月には、待望の日本デビューとなる(過去記事を見る?)彼女たちですが、今回紹介するのは現在大ヒット中のシングル"Untouched"のPVです。

現在、彼女たちのMySpace上ではこの曲だけでなんとっ・・・3千万ヒットもしています!!(驚!)

この2人独特のグルーヴ感というのは、双子だからこそなせる技なのではないかと思います。

それにしても、収録アルバムの『Hook Me Up』自体も07年(アメリカでは08年)にリリースされたもので、このシングルも同じく07年のリリースなんですよね。

それが、ビルボードHOT 100に圏外からランクインしたりと、09年の今もこれだけヒットしているというのは凄いことですよね。
Read More...

Jaded Era (ジェイデッド・イーラ)





紅一点の女性ヴォーカル、Kira Leyden(Vo/Key/G)を携えた4人組のアメリカで活躍するロック・バンド、Jaded Era(ジェイデッド・イーラ).

パワフルでエッジの効いたサウンドと、Kira嬢のガーリッシュでポップな歌声が心に響く。
06年にアシュリー・シンプソンが、Jaded Eraの"Invisible"という曲をカヴァーしたことで注目を集めました。しかし、依然として残念ながら日本ではまだまだ知られていません。

ヴォーカルのKiraとギターのJeffは、08年に新たに「The Strange Familiar」というプロジェクトを立ち上げ、現在はこちらのバンドでの活動が主なようです。



◆公式リンク
Jaded Era Myspace
The Strange Familiar OFFICIAL SITE
The Strange Familiar MySpace
Read More...

Christine Evans (クリスティーン・エヴァンス)

Christine Evans (クリスティーン・エヴァンス)

Christine Evans: Take Me Home 投稿者 Christine_Evans



1990年3月25日生まれ、カナダはブリティッシュ・コロンビア出身のポップ/ロック系シンガー・ソングライター、Christine Evans(クリスティーン・エヴァンス)


04年、わずか14歳の時にデビュー・アルバム『Take Me Home』をリリース。
同タイトルトラックである"Take Me Home"が、この年のIsland Music Awardで"Song of the Year"に輝く。
06年には、セカンド・アルバムとなる『Push』をリリース。

同じカナダ出身の女性アーティスト、Keshia Chante, Amanda Stott, Cassie Steele らのツアーに参加したりと、ライブ活動も精力的に行っている。

そんなクリスティーン・エヴァンスだが、今年待望の日本デビュー(発売日は未定)が決定している。
発売元は、ケイト・アレクサ、キャンディス、マギー・マクルーアなど、近年良質な女性シンガーをリリースしているスピニングより。

最近、アヴリルのフォロワーというようなガールズ・ロックが多い中にあって、まだ18歳ながらにして自分の個性を生かしたスタイルをしっかりと持っているアーティスト。
唯一無二の個性を感じる、数少ない本物のシンガー・ソングライター。


◆公式リンク
Christine Evans OFFICIAL SITE
Christine Evans MySpace
Read More...

The Show - Lenka




オーストラリア出身の女優/シンガー・ソングライター、レンカ
彼女が08年にリリースしたセルフ・タイトルな、ソロ・デビュー・アルバムからのファースト・シングル。

1978年生まれなので、30歳になるレンカ。
でも、"ウィスパーヴォイス"のような独特な歌唱法で、とってもキュートで優しく語りかけるように歌う愛くるしい歌声が魅力。

ケイト・ナッシュとか、ごく最近のアーティストでいえばイングリッド・マイケルソンとか好きな人にオススメなアーティストです。
Read More...

第51回グラミー賞受賞者 (女性アーティスト)

第51回グラミー賞受賞者 (女性アーティスト)
現地時間2月8日ロサンゼルスのステープルズ・センターにて開催された、第51回グラミー賞授賞式。その女性アーティスト全受賞者をご紹介します。


女性アーティストの受賞に関して、主要部門では、

Record Of The Year : 『Please Read The Letter』 / Robert Plant & Alison Krauss(ロバート・プラント、アリソン・クラウス)
Album Of The Year : 『Raising Sand』 Robert Plant & Alison Krauss
Best New Artist : Adele(アデル)

と、ブリット・アワードに続き、アデルが最優秀新人賞を受賞するという快挙に。
また、アリソン・クラウスとレッド・ツェッペリンのヴォーカルであるロバート・プラントによるデュエットが、最優秀アルバム賞、最優秀レコード賞の主要2部門を含む5部門と、今年のグラミー賞においては最多の受賞となりました。


雑感。
アリソン・クラウス、以前書いた記事では2部門ノミネートとお伝えしましたが5部門だったのですね。しかも、その全てで受賞というのは凄い快挙です。
今回注目の新人の受賞者といえば、アデルとダフィー、そしてジェニファー・ハドソンでしょう。個人的にはレオナ・ルイスが、受賞を逃したのは意外でした。やはり、アルバムのセールスが受賞にはあまり影響しないというのは本当ですね。
あと、同じく3部門ノミネートしていたトリーシャ・イヤーウッドとジャズミン・サリヴァンも受賞を逃しました。

前回、第50回のグラミー賞でエイミー・ワインハウスが5部門を受賞しましたが、今回のグラミー賞でもUKアーティストが女性では2人も受賞というのは、どうしてもUSアーティストが優遇されるグラミーにおいて凄いことですね。

GRAMMY.comにて、グラミー賞全部門受賞者も発表されましたので、ここで全部門受賞者を、女性アーティストのみ掲載します。


Read More...

Because Of You - Reba McEntire feat. Kelly Clarkson



グラミー賞を始め数々の賞を受賞している、現在53歳のベテランカントリー・シンガーであり女優であるリーバ・マッケンタイア(Reba McEntire)と、アメリカン・アイドル初代優勝者ケリー・クラークソン(Kelly Clarkson)によるデュエット曲"Because Of You".

オリジナルは言わずと知れたケリーですが、このPVではケリーではなくリーバがメインで歌っています。
というのも、これはリーバが07年にリリースした『Reba Duets』という、著名なシンガーとのデュエット・アルバムからの楽曲なのです。

さすが、数々の賞を総なめし、未だカントリー界のトップに君臨し続けているリーバ。
カントリーだけでなく、ロックやポップなど様々なジャンルの楽曲を歌い上げる実力をまざまざと見せつけられた気がします。

リーバ・マッケンタイアは、ベテランながら日本では最近大活躍中のテイラー・スウィフトやリアン・ライムス、キャリー・アンダーウッドら程には知られていないような気がしますが、彼女たちのようにポップ・テイストなカントリーなので、こてこてのカントリーが苦手な人でも聴きやすい、オススメのカントリー・シンガーです。

さらに付け加えると、女優としても活躍しているからか、同年代のハリウッド女優ミシェル・ファイファーと同等にとても綺麗でセクシーな女性です。


◆公式リンク
Reba McEntire OFFICIAL SITE
Kelly Clarkson OFFICIAL SITE
Read More...

Sara Lumholdt




元A*Teens、スウェディッシュ・ポップの歌姫

04年に活動休止、06年に解散発表した元A*Teensのメンバー、Sara Lumholdt.

元祖スウェディッシュ・ポップ・グループ「ABBA」の楽曲をカヴァーしたデビューアルバム「The ABBA Generation」で一躍有名になった、A*Teens.

メンバーはみんなソロ活動しているようで、マリー・セーネホルトも06年にソロ・デビュー・アルバムをリリースしていますが、ようやくサラも今春にデビュー・アルバム『My Serenade』をリリースするよう。

以前は、Sara Love名義でソロ活動していたようですが、現在は本名のSara Lumholdtで活動しているみたいです。

A*Teens時代の爽快感溢れるスウェディッシュ・ポップは顕在で、大人の魅力を増したサラがドロップする音楽に期待大。



◆公式リンク
Sara Lumholdt OFFICIAL SITE
Sara Lumholdt MySpace
Read More...

Shiloh (シャイロー)




ユニークな個性を感じるファッションと音楽センス

これまたカナダ出身、現在15歳のガールズ・ポップ/ロック系シンガー、Shiloh.

今年4月に Universal Music Canada からデビュー・アルバムをリリースするよう。

アヴリルというよりは、スカイ・スウィートナムのようなちょっとユニークな音楽・ファッションセンスを持っているっぽいShiloh.

楽曲は、15歳らしい可愛さと元気さが垣間見れるパワフルなガールズ・ポップ/ロック系。

ガールズ系好きな方は、注目しておいて損はないでしょう。



◆公式リンク
Shiloh OFFICIAL SITE
Shiloh MySpace
Read More...

Anjulie (アンジュリー)





ネリーファータドを感じさせる唯一無二のグルーヴ感

カナダはトロント出身のシンガー・ソングライター、Anjulie(アンジュリー).

まだ公式サイトもなく、MySpaceによるとメジャーからデビューするようですが、詳しいことは分かりませんでした。

現在、i-Tunesで"Boom"というEPをリリースしている模様。

ともかく、ネリー・ファータドを彷彿とさせるような独特のグルーヴ、リズム感、センスを感じる歌声が魅力的。
聴く人を選びそうな感じではあるけれども、ハマる人はかなりハマりそうなシンガーです。

デビュー・アルバムは今春にリリースするようなので、今から要注目です。


◆公式リンク
Anjulie MySpace
Anjulie IMEEM
Read More...

Don't Look At Me - Stacie Orrico

Don't Look At Me - Stacie Orrico


ステイシー・オリコ(Stacie Orrico)のデビュー・シングル"Don't Look At Me"

日本では、彼女自身としてはセカンド・アルバムとなるセルフ・タイトルの『Stacie Orrico』がデビュー盤となりました。
その後に、本国でのデビュー・アルバムとなる『Genuine』が日本でもリリースされることになり、さらに日本での人気も出てきましたね。
ちなみに、セカンド・アルバムは、本国ではなく日本で一番売れたそうです。

1986年3月3日生まれ、22歳となるステイシーですが、デビュー・アルバムをリリースしたのが2000年なので、もうすぐ10年になります。
実際、12歳の時にオーディションで以前所属していた「ForeFront Records」と契約しているので、もう11年近くのキャリアといってもいいかも知れませんね。

今回紹介するデビュー・シングル"Don't Look At Me"ですが、リリースしたのが2000年なので、当時まだ13歳ということになります。
本当に、今考えても13,4歳とは思えないような大人顔負けの歌唱力、表現力を伴った歌声と、大人っぽい容姿には脱帽です。

過去3枚のアルバムをリリースしているステイシーですが、特に1枚目と2枚目は本当に全部シングル・カットしてもいいのではないかと思ってしまうぐらい、ひとつひとつの曲どれをとっても素晴らしいです。

その実力の現れとして、オリジナル・アルバムを3枚しかリリースしていないにも関わらず、ベスト盤がリリースされたことで証明されているでしょう。

ステイシーもデビュー当時からみてきて、オリジナル・アルバムの3枚とクリスマス・アルバムを含め4枚持っていて、一番好きな女性アーティストは誰かと言われたら「い過ぎて答えられない。でも、一番それに近いのはステイシー・オリコだ」と言うでしょう。

彼女がこれ程のシンガー足り得るのは、シンガーとしてだけでなくソングライターとしての表現力、人を説得させれるだけの歌唱力、そして何よりも人の心を震わせ感動させられる類まれなる歌声に秀でているからでしょう。

また、それだけでなく他の同世代の女性シンガーにみられるようなセックス・アピールなど全く見せずに、純粋に自分の歌声だけで勝負している点で好感が持てるというのも、彼女の魅力でしょう。


ジェニュイン (CCCD)
ジェニュイン (CCCD)
ステイシー・オリコ (Stacie Orrico)
Read More...

All This Time - Maria Mena



ノルウェー出身、1986年2月19日生まれ現在22歳のシンガー・ソングライター、マリア・ミーナ(Maria Mena)。

2001年に本国で"Fragile (Free)"デビュー、この曲はチャートインしませんでしたが、続く"My Lullaby"でノルウェー・チャート5位にランクイン。
これがきっかけで注目を集め、その後出すシングルが全て大ヒットを記録。
ノルウェー版のグラミー賞である「レース賞」に3部門でノミネートし、一躍時代の寵児に。

その後、3枚目のアルバム『White Turns Blue』からのシングル"You're The Only One"が、ノルウェー中心にヨーロッパでスマッシュ・ヒットを記録。
その勢いで全米デビューをも果たし、今最も注目されているノルウェーのシンガーといえるでしょう。

3枚目のアルバムぐらいから彼女を知ったのですが、その綺麗な黒髪とも相まって、フランスでポピュラーな歌唱法"ウィスパーヴォイス"と似て非なる、彼女独特のグルーヴ感が漂う神秘的な歌声に魅了されます。

そんなマリア・ミーナが、08年にリリースしたアルバム『Cause and Effect』からの最新シングル"All This Time"をPVでお届けします。
Read More...

Martyr To Science - DEADLOCK



※ しょっぱなからJoeのデスヴォイスで始まるので、苦手な人はご注意ください。



ハイトーン・ヴォイスの女性Vo、Sabineとデスヴォイスの男性Vo、Joeのツイン・ヴォーカルで構成された、ドイツ出身のエクストリーム/メロディアス・メタルバンド。

彼らが08年11月にリリースしたニュー・アルバム『Manifesto』(#2)収録曲。

こういうメタル系のバンドというのは、デスヴォイスありきの女性Voだなって最近になって感じます。
こう、"暗闇の地獄に咲く一輪の輝く花"のような雰囲気がある。

デスヴォイスって、昔は聴くのも苦手だったんですが、友達にこういうメタル系のバンド好きな人がいまして、彼の影響もあって最近は普通に聴けるようになりました(苦笑)



◆リンク
DEADLOCK MySpace



◆ニュー・アルバム『Manifesto』
Manifesto
Manifesto
Deadlock
Read More...

16歳女性ティーン・アイドル達の活躍

16歳女性ティーン・アイドル達の活躍
最近、音楽界の中においても、特にまだうら若い少女たちの活躍が目立ちます。
今回紹介するのは、みんなまだ16歳の女性ティーン・アイドル/女優/シンガー。

・Demi Lovato(デミ・ロヴァート) 生年月日:1992年8月20日
・Miley Cyrus(マイリー・サイラス) 生年月日:1992年11月23日
・Selena Gomez(セレナ(セリーナ)・ゴメス) 生年月日:1992年7月22日
・Emily Osment(エミリー・オスメント) 生年月日:1992年3月10日


この4人に共通するのは、何も年齢だけではない。
実はみんな、ディズニー系のアイドルなのだ。

ティズニー・チャンネルでの活躍
デミは、昨年ディズニー・チャンネルで放送された映画『キャンプ・ロック』のヒロイン・ミッチー役で大ブレイク。
マイリーは、06年にディズニー・チャンネルで放映されたテレビドラマ『シークレット・アイドル ハンナ・モンタナ』の主人公マイリー・スチュワート役で、ドラマのシナリオと同じく彼女自身も一躍全米で人気のアイドルに。
セレナは、『ウェイバリー通りのウィザードたち(Wizards of Waverly Place(07年))』 アレックス・ルソー役で主演。
エミリーは、『ハンナ・モンタナ』で主人公マイリーの親友リリーを熱演。

4人の繋がり
ディズニー系のアイドルという以外にも、彼女らには何かしらの繋がりがある。
まず、セレナも主役級ではないが『ハンナ・モンタナ』でマイリー、エミリー達と共演していたり、デミとセレナが大親友だったり、デミとセレナが同じHollywood Recordsの所属だったり、エミリーがマイリーの父ビリー・レイがリリースしたアルバム『Home at Last』収録の"You've Got a Friend"で一緒に歌っていたり、セレナとエミリーが映画『スパイキッズ3-D:ゲームオーバー』で共演したりと、彼女たちには色んな繋がりがあったりもする。

さらに、デミとマイリーが共に08年にデビュー・アルバムをリリースしていたり、セレナも個人名義でのCDは出していないようですが、同じく08年にHollywood Recordsと契約したり、そしてエミリーは07年にデビュー・シングルをリリース、近々デビュー・アルバムがウォルト・ディズニー・レコードからリリースするようで、シンガーとしての大きなスタートもみんな同じぐらい。
(ただ、マイリーはハンナ・モンタナ名義で06年にアルバムをリリースしています。)

同じディズニー系の女優兼シンガー、ヒラリー・ダフの後継とでもいうべき4人の少女たち。
ネクスト・ヒラリーとして、全米を背負って立つ女性として、彼女以上にシンガー・女優としての活躍を期待しつつ。


公式サイトリンク
デミ・ロヴァート 公式サイト
マイリー・サイラス 公式サイト
セレナ・ゴメス 公式サイト
エミリー・オスメント 公式Imeem
Read More...

注目の投稿

ESCで優勝した世界が注目する歌姫、Loreen (ロリーン)

MTV World Stage スウェーデン出身のシンガー、音楽プロデューサーの ロリーン ( Loreen )が ESC(ユーロビジョン・ソング・コンテスト)2012で歴代2位の得点で優勝 を果たし、ヨーロッパ全土はもとより世界で注目を集めている。