About La Belle - 海外DIVABlog

主にインディーズや新人、マイナーな海外女性アーティストを発掘し紹介、情報を発信するブログ。

Manual Description Here: Ea eam labores imperdiet, apeirian democritum ei nam, doming neglegentur ad vis.

KERLI (ケリー)

ゴシック・ロックの新風

まだ公式サイトがなく、MySpaceの情報からのみで語訳しているところもあるかと思うので、あしからず。。


MySpaceのプロフィールには出身地が「WonderLand,クリスマス島」などと書いてあるのですが、紹介分のところには「I'm from Estonia」と書いてあるのでおそらくエストニア出身。
でも、エストニアがどこにあるのか分かってないようなので、おそらく生まれたのがエストニアなだけで物心つく前に他国に移住した模様。
デビュー・アルバムを録音する際、自分のルーツを探し求め、その時にエストニアのことも知ったようで。

幼いころいじめにあっていたようで、だからなのか人間の生死のこととか、この世に存在している価値だとかそういうことを考えたりすることがあったよう。
そのせいだろうか、特にこう変わった声でもないんだけれど、聴く者を引きつけるような不思議な魅力を感じる歌声だと感じた。
MySpaceにて「Walking On Air」という曲が現時点で40万弱のヒットを記録しているのも頷ける気がする。




プロフィール部分で使用されている写真を見ると、なんか…おもいっきりアヴリルっぽいんですが、他の写真を見るとそんなに似てはいません(笑)

音楽的にはアヴリルとは全く趣の違った感じで、背徳感というか若干だけど負のエネルギーを感じる。

年齢とか何も詳しいことが分かりませんが、とにかくまだまだこれからのアーティストなのでこれからの活躍に期待したいところです。



◆公式リンク
KERLI OFFICIAL SITE
KERLI MySpace
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Leslie Mills (レスリー・ミルズ)

ディファレント・フォー・ガールズ
ディファレント・フォー・ガールズ
レスリー・ミルズ

独特のグルーヴ感をもつ美形シンガー・ソングライター


今になってと思う人も多いでしょうが、個人的に好きなんですけれど、メジャーからデビューしたのにあまり知られてないんじゃないかなということで紹介してみました。





1978年9月17日、アメリカはケンタッキー州のフォート・ミッチェル生まれ。

家族がみんな音楽好きということで幼い頃から音楽に慣れ親しんできた彼女。
ハイスクールに入ると地元のコミュニティや学校で演奏する日々。
学校を卒業すると同時にカリフォルニアへ向かい、その後アメリカ中を回るべく一人旅に。
そんな旅の途中で、ブレント・モーガン、ブラット・ネイグルというふたりと出会い「TO THE MOON ALICE」というバンドを結成。
結成後、A&Mレーベルと契約するも、A&Mがユニヴァーサル・ミュージックに吸収されることになり、結局EPを1枚出したきりアルバムをリリースしないまま契約終了し、バンドも解散。

幼いころビートルズが好きだったというレスリー。
そんな彼女のマネージャーが、ポール・マッカートニーが持つ音楽出版社MPLチューンズへ彼女の曲を売り込みに行ったところ、ポールがとても気に入り
新人ソングライターとしては初めて、MPLチューンズが契約を結んだ。
そんなポールをして「君は優れたソングライターだけど、君の声はもっと素晴らしいよ!」と言わしめた。

ソングライターとして、ピーター・セテラのソロ・アルバムに曲を提供したり、テレビ・ドラマのために書いた「ON MY OWN」がエミー賞にノミネートされたりと、着実に実力を積んできた。
そんな、日々メジャー・レーベルなどに自分の作品を送り続ける中、2001年にアトランティック・レコードと契約。
2002年の12月からデビュー・アルバムの制作が始まり、2003年に『ディファレント・フォー・ガールズ(Different for Girls)』をリリース。

デビュー・アルバムのプロデューサーとしてジョン・シャンクスが関わっている。
ミシェル・ブランチやルーシ・ウッドワード、ザ・コアーズとあげたらきりがないぐらい有名なアーティストのプロデューサーとして有名な人だ。
どうしても彼の名前が大きく取り上げられがちだけれど、実際に彼が関わったのは#6「Radiowave」だけで、作詞・作曲、プロデュース共に、あとはレスリーとクリス・ペルサー(Chris Pelcer)の共作となっている。
MPLにソングライターとして契約しているだけに、シンガーとしてだけでなく、ソングライターとしての力量が伺える。

ただもちろん、前述のようにポールが言うだけに、ソングライターとしてだけではなくシンガーとしてもとても素晴らしい。
若干癖のある声かもしれないけど、聞いていて癒される独特な声質をしていると思う。
なんというか、ノラ・ジョーンズとはまた違った浮揚感とグルーヴ感のある歌声。

個人的に一番好きなのは、#6「Radiowave」
弾けるような歌声とだんだんと盛り上がっていくような高揚感が好きだ。
1stシングルの#1「Different for Girls」も捨てがたいところ。
#13「Wings」は、彼女の美しい歌声が一番堪能できるのではないかと思う曲。とても綺麗なバラード。

MySpaceでは日本デビュー・アルバムにも収録されていない新曲がいくつか聴けます。
また、OFFICIAL SITEではクリスマス・ソング「The Chrismas Song」が聴けますので、是非一度聴いてみてください。

1枚目出したきり2枚目が出ていないので、個人的にセカンドをかなり楽しみにしています。
もっとクローズアップされてもいいのにな、と思うアーティストです。


◆公式リンク
Leslie Mills OFFICIAL SITE
Leslie Mills MySpace
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Megan McCauley (メーガン・マコーレー)

Better Than Blood
Megan McCauley


Evanescenceなどで知られるWind-up RecordsからデビューしたSSW、メーガン・マコーレー

そのWind-up Recordsがメインで音楽を担当した映画「ファンタスティック・フォー」のオリジナルサウンドトラックに、彼女の曲「レヴァリー(Reverie)」と「ダイ・フォー・ユー(おそらく上の盤ではI Realizeと改名、編曲されている)」の2曲が収録されています。

僕もファンタスティック・フォーは劇場まで観に行ったのですが、彼女の曲が劇中で使われていたかどうかは覚えてません(汗)

MySpaceを見てみるとまだ19歳らしい。
パンキッシュでエモーショナルな曲が多く、クリスタル・マイヤーズとかが好きな方に特にオススメではないかと。





#10「Porcelain Doll」のような情感豊かに歌い上げるバラード系の曲もあれば、デビュー・シングルの#5「Tap That」のようなちょっとコミカルな感じのロックや、14歳に書いたというエモーショナルでギターがカッコイイ「Wonder」など、アルバム全体通して良作が多いです。

最近パッとした女性アーティストが少なかったですが、彼女は今年出会った中でもかなり素晴らしいアーティスト。
まだまだ若いですし、今後にもさらに期待できる新人です。


◆公式リンク
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Katie Heart (ケイティー・ハート)




新星ガールズ・ポップ・シンガー

まだ公式が完成しておらずMySpaceの情報からのみで、詳しいことはわかりませんが。
誤訳してるところもあるかもしれないので、あしからず。。><

アメリカはカリフォルニア出身の現在15歳。
「South Bay Music Awards」という音楽賞?にノミネートされた実力を持つ。
また、今年のRadio Disney Teensの投票でBest Pop Singerにも選ばれるなど、早くからその才能をいかんなく発揮する彼女。

容姿的には、昨年日本デビューしたケイトリン・ターヴァー(Katelyn Tarver)に少し似ているかなと思いました。眉毛とか…(ぁ
曲的には、ポップ・シンガーとありますがR&B的な要素も含まれたポップという感じの曲もあります。
特に「Too Hot to Handle」という曲などはその傾向が強い、アゲアゲでアップテンポなR&B/POPという感じです。

たぶんまだCD出しておらずレコ社との契約もしてないみたいなので、まだまだこれからというアーティストですが、これからがかなり楽しみな逸材です。

Katie Heart MySpace
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