海外女性シンガー、バラード曲オススメ10選

ポップス、ロック、ヒップホップ、ジャズ、クラシック、RnB、ソウル、カントリー・・・と細かくカテゴライズすると世に無数と存在する音楽ジャンル。

その中でも特に好きなのがゆったりとした曲調のバラードBallad)。
今回はそんなバラード曲のオススメを選りすぐって10曲ご紹介します。


でも、バラードってどんな曲だろう?
改めてそう言われると何て言っていいか分からない、そんな方の為に簡単にwikiから抜粋してご説明をば。


ゆったりしたテンポ、静かな編曲、美しいメロディラインやハーモニー、そしてラブソングを中心とした感傷的な歌詞を特徴とする楽曲が、ポピュラー音楽におけるバラードと言える。 さらに、典型的なパターンとして、ピアノなどによる静かなイントロとエンディングに向けての劇的な盛り上がりも挙げられる。
ポピュラー音楽における「バラード」は、ジャズ、HR/HMと言った音楽のジャンルとは次元の異なる概念であり、同じアーティストであっても、曲によりバラードの該当、非該当が分かれる曲調による区分である。そのようにジャンルを問わず該当する作品があるため、ポピュラー音楽におけるバラード曲は多岐にわたり、無数に存在する。
出典: バラード - Wikipedia


という訳で、特別明確に区別されているジャンルではありませんが、ラブソングを中心に、ゆったりとしたテンポで情感溢れる楽曲をピックアップしてみました。

個人的には、一番琴線に触れる曲が多いのがこのバラードなんですよね。
少し憂いや悲しみを帯びていてそれでいて力強さもあって、一種の高揚感みたいな盛り上がりがある、壮大な情景を思い起こさせるようなバラードが特に好きです。

改めて絞るのが難しいところではありますが、早速ご紹介していきます。
主に'90~'00年代前半までの曲が中心です。

ちゃんとしたPVではなく、ライブ映像やリリック・ビデオだったりするモノも多いですがご了承ください。





Whitney Houston / I Will Always Love You


ホイットニー・ヒューストンが発表した曲の中でも特に有名で、日本でも色んなところで使用されていて馴染みのある楽曲です。
'92年に発表したものですが、オリジナルは実は同じくアメリカ出身でカントリー・ミュージックの第一人者とも言われるドリー・パートン(Dolly Parton)が'73年に発表したもの。

原曲と比べるとホイットニーが歌ったものの方が、よりバラード調でゆったりとしたスローテンポになっていて曲自体の長さも倍近くになっているのが特徴。
ホイットニー自身が主演した映画『ボディガード』の主題歌として使用され、全米シングルチャート14週連続1位という記録を残すなど、世界中でヒットを飛ばした楽曲。

ラブ・バラードとしてはこれをなくしては語れない程で、最近ではブリテンズ・ゴット・タレントで一躍有名になったコニー・タルボット(Connie Talbot)ちゃんがカヴァーを披露したりして話題になりました。

これからもずっと、人の心に残り続けていくであろう名曲ですね。





Celine Dion / My Heart Will Go On


言わずもがなこちらも有名な一曲ですね。
'97年に公開された、レオナルド・ディカプリオ、ケイト・ウィンスレットが主演の映画『タイタニック』で主題歌となった曲。
アメリカだけでなく、イギリスやオーストラリアそして日本でも、世界各国で軒並み1位を獲得した大ヒットとなりました。

そして07年3月、ユナイテッド・ワールド・チャート(United World Chart)がこの曲を「音楽史上最も成功した歌」に認定しました。実は先に紹介したホイットニーの'I Will Always Love You'も同じく認定されており、それ以降女性ソロシンガーとしては史上7番目に認定された曲となりました。

個人的にこの曲は好きで特別洋楽好きではない人でも知っているので、カラオケでは毎回必ずといっていいほど歌う、いわゆる十八番といえる曲です。実は、過去にカラオケでこれを歌って93点を出したのがちょっとした自慢(笑)





Taylor Dayne / Naked Without You


同じ年代に活躍しているマライア・キャリーやセリーヌ・ディオンの陰に隠れてしまうように、あまり2人に比べると目立った活躍がなく日本でもそれ程知名度が高い訳ではないのが非常に残念。

以前にも少し紹介しています(過去記事を見る?)が、デビュー・シングル'Tell It to My Heart'が特に有名で、この曲が収録されているアルバムをリリースした後メジャー契約を失ってしまったのも相まってあまり知られていないのが現状。

アメリカではビルボード'Hot Dance Music/Club Play'チャートにて3位というのがピーク。

マライアやセリーヌとはまた違った声質で、テイラーの方が力強さがあり独特のグルーヴ感のある声が好きです。
アルバムを買った当初は毎日ヘヴィロテした程で、個人的には後世に残したい一曲。





Annika (Annika Ljunberg) / Song of MANA


以前にも紹介した(過去記事を見る?)ことがありますが、日本でPSゲームソフト「聖剣伝説 LEGEND OF MANA」のエンディング曲として制作され、Annika(アニカ・リュングベルグ)が歌った楽曲です。

この楽曲を制作したのは、スト2やキングダムハーツなど数々のヒット・ゲーム・ミュージックを手掛けてきた下村陽子さん。

個人的にゲーム自体を長い間やり込みプレイをしていただけに、良曲と言われる楽曲が多くあるLoMの中でもとても思い入れのある曲です。

どこまでも飛んで行けそうな浮揚感、一種の憂いや切なさを帯びた声、透明感のあるシンセの音色とゲームの世界観を彷彿とさせる自然の雰囲気を感じさせてくれる幻想的な楽曲。

聴く人全てに癒しと温もりを与えてくれる、とても素晴らしい曲です。





Cherie / Older Than My Years


'04年にリリースしたシェリーのセルフタイトルとなったデビュー・アルバムに収録されている楽曲。
同アルバムに収録されたヒット曲'I'm Ready'が全米1位、そしてこの'Older Than My Years'は21位という結果を残しています。

これ以降アルバムはおろかシングルも何もリリースされておらず、日本デビューもしていない。
活動を休止しているのか引退したのか何も情報がないので分からないんですが、個人的にはアルバムも持っていて凄く好きなので、また復活してほしいアーティストのひとり。

王道ともいえる珠玉のバラードです。






Vanessa Carlton / A Thousand Miles


'02年にリリースしたヴァネッサ・カールトンのデビュー・アルバム『Be Not Nobody』に収録されている楽曲。
この曲は全米1位だけでなく、オーストラリアでも1位、そして世界各国で多くトップ10入りを果たしたヒット曲です。

日本でも比較的有名な曲で、TVで使用されているのを何度か聴いたこともあります。

独特のグルーヴ感のある歌声も特徴的なんですが、なんといっても彼女が奏でる流れ弾むような躍動感のあるピアノ演奏が印象的。
ピアノ・バラードとしては指折りとも言えるぐらいの名曲です。

正直これ以降ヒットといえる程の曲がなく、一部では一発屋とも言われてしまう程メイン・ストリームからは遠ざかっている感がありますが、wikiによると来年ニュー・アルバムがリリースされる予定とのこと。





Sarah Connor / From Sarah With Love


ドイツのスーパー・ディーヴァ、サラ・コナーのデビュー・アルバム『Green Eyed Soul』に収録されているヒット曲。
母国ドイツをはじめスイスでも1位、ヨーロッパ各国でトップ10に入るヒットを飛ばしました。

日本ではそれから3年後の04年に、同年母国ドイツでリリースされたセルフ・タイトルのコンピレーション・アルバムに合わせ、それを一部楽曲を変えての独自企画版としてリリースされました。

当時、日本デビュー・アルバムを速攻で手に入れて聴きこんでいたのもあってこれもまた思い入れのある曲の一つとなりました。
同アルバムに収録されている'Bounce'のような力強い歌声を披露している楽曲が多いのですが、意外とこういったバラードも得意としていて何でも歌いこなせる歌唱力の高さには定評のあるシンガーです。





Natasha St-Pier / Tu Trouveres


フランスで活動しているカナディアン・シンガー、ナターシャ・サン=ピエールが'02年にリリースした3枚目(4枚目?)のアルバム『De l'amour le mieux』に収録されているリード・トラック。

元々はカナダ出身なんですが、今はフランスで活動していて、20歳の時にESCにフランス代表として出場したのを機にフランスを中心にヨーロッパで人気のあるシンガーです。
この曲は、スペインやフランスで1位、その他ベルギーでも3位を獲得しています。

同アルバムで日本デビューも果たし、知る人ぞ知る存在になりました。
このアルバム当時、まだ彼女は21歳だったんですが、年齢を感じさせない表現力・歌唱力の高さを感じ取ることができる。

フランスと言えばどうしてもジェーン・バーキンに代表されるようなウィスパー・ヴォイスを思い浮かべがちですが、彼女は元々カナダのシンガーということもあってか、正統派スタイルのヴォーカル。





Sonja Alden / For Att Du Finns


ESCの スウェーデン国内予選であるメロディーフェスティバル(06、07年)に出場し注目を集め、07年にリリースしたデビュー・アルバム『Till dig』に収録されている自身2枚目となるシングル。

このシングル'For Att Du Finns'は、スウェーデン国内で3位となり、現在ソーニャ・オールデン自身最高位となるシングルです。

僕自身がJugemで書いていた時の記事が検索すると上位に表示されるぐらいなので、日本ではほぼ無名といってもいいぐらい知られていません。

セリーヌに代表されるような正統派シンガーで、聴く者を魅了させられるだけの歌唱力を感じさせてくれる曲。





Tori Amos / Silent All These Years


アメリカの個性派シンガー・ソングライター、トーリ・エイモスのデビュー・アルバム『Little Earthquakes』に収録されているセカンド・シングル。

トーリは来月リリースする新作『Gold Dust』を入れるとオリジナルだけでも13枚のアルバムをリリースしている、ベテランの域に達しているシンガーなのですが、日本では全てのアルバムの日本版がリリースされている訳ではなく、ベテランの部類に入るシンガーの中では残念ながら正直まだまだ知られていないのが現状です。

トーリの曲を聴くといつも思うのが、過去にレイプをされたりといった経験がありそれを基にした曲'Me And A Gun'なども有名ですが、そういった経験を受けての悲しみや怒りといった感情表現が深く心の奥に突き刺さり、不思議な空間に引きずり込まれる感覚を覚えます。




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