About La Belle - 海外DIVABlog

主にインディーズや新人、マイナーな海外女性アーティストを発掘し紹介、情報を発信するブログ。

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Kelly Sweet (ケリー・スウィート)

Kelly Sweet (ケリー・スウィート)
We Are One
We Are One
Kelly Sweet

魅惑のクリスタル・ヴォイス

アメリカはLA出身現在18歳のSSW、Kelly Sweet(ケリー・スウィート)。

名は体を現すと言いますが、その名前の通り甘くて透き通った美麗な歌声が魅力。
一応ポップ・シンガーとのことですが、声質的には日本でも有名なヘイリー(ウェステンラ)のようなクラシック系のアーティストっぽい感じがしました。

そんな彼女のデビュー・アルバム『We Are One』が、3月6日発売します。
アルバム収録曲のひとつ、#3「Dream On」は、かのAerosmith(エアロスミス)の代表曲のカヴァー。

まだまだ無限の可能性を秘めたる若い18歳ということで、今後どういう風に成長していくのかが楽しみな逸財です。


◆公式リンク
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Lucia Micarelli (ルチア・ミカレリィ)

Lucia Micarelli (ルチア・ミカレリィ)



神童ロック・ヴァイオリニスト


わずか6歳にしてホノルル交響楽団と競演したという、“神童”ヴァイオリニスト、ルチア・ミカレリィ。

ヒップホップ・ヴァイオリニストと呼ばれるMiri Ben-Ariと対比させて、ロック・ヴァイオリニストなどと言ってみましたが、
彼女は、プログレバンドのジェスロ・タル(Jethro Tull)と競演し、レッド・ツェッペリン(Led Zeppelin)の「カシミール(Kashmir)」をエレキ・ギターを弾くかの如く、激しくかっこよくヴァイオリンを掻き鳴らすような人。
ともすれば、その辺のギタリストよりもカッコ良いぐらいもの凄い演奏です。

そういったロック系の音楽を演奏していることもあって、純粋なクラシック・ファンは少しガッカリすることかもしれません。
ただ、フィギュア・スケーター、浅田 舞の2006シーズンで使用されていた「Oblivion」や「Samarkand」などクラシック系の音楽も、もちろん演奏しています。

純粋なクラシック・ファンな方が彼女のことをどう思うか分かりませんが、僕は「Kashmir」のようにロックなど普通のヴァイオリニストなら弾かないような音楽にも挑戦している彼女を評価したいです。
それに、ただクラシック系の音楽しかやっていない視野の狭い人、と言ったら失礼かもしれませんが、彼女のようにいろんな音楽に挑戦している幅広い視野を持っている人の方が、大成すると思うのです。

彼女は、ロック系の音楽をヴァイオリンで弾くという誰もやったことのないことをし、自分の力で自らの道を切り拓いている。
そういう開拓精神「フロンティア・スピリッツ」のある人というのは、どの業界においても成功しているのではないでしょうか。

ともあれ、彼女の曲を一度聴いてみて下さい。
あなたの音世界も広がるかもしれません。



Music from a Farther Room
Music from a Farther Room
Lucia Micarelli

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Andreea Balan (アンドリーア・バラン)




僕も知ったばかりなので、ルーマニア人という以外知らなくて、詳しいことはわかりません。
公式サイトによると、最近ニュー・アルバム『andreeab』をリリースしたよう。

公式サイトを見ればパッと目に付くのが彼女の写真ですが、それを見ると本当に綺麗な人で、セクシー系アイドルといった感じですね。

なんか、北欧の方のアーティストってこういうきわどい服装してる人が多い気がするのですが、でも、そんなにエロい感じではなくって着こなしてますね。

ルーマニア人アーティストって僕は数人しか知らないのですが、だからこそ、ルーマニア語(で歌ってるのだと…)の音楽を聴くというのは、なんか新鮮な気持ちです。

ジャンル的には、北欧らしい耳障りの良い王道ポップという感じで、ダンス・ミュージックも混ざっているかも。

まだ日本ではほとんど知られていないようで、CDも取り扱っていませんが、本当にこういうアーティストこそ日本デビューしてほしいものですね。


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Eva Avila (エヴァ・アヴィラ)





可憐な正統派歌姫、エヴァ・アヴィラ降臨!

1987年2月25日カナダはケベック州出身の現在19歳の歌姫、Eva Avila(エヴァ・アヴィラ).
彼女は、今や世界的にブームとなっているアイドル・オーディション番組「American Idol」のカナダ版、「Canadian Idol 2006」で他の参加者に圧倒的大差をつけて優勝した実力の持ち主。

アイドル発掘オーディション番組の出身といっても、そのレベルは決して低くはないというのは、同番組出身のMelissa Oneilや、American Idol出身のKelly Clarkson, Fantasia, Cley Aiken, Katharine McPheeなど、良質なアイドルではなく“アーティスト”と呼べる人たちが出てきていることで証明されているだろう。

南米育ちでラテン音楽を得意としているストリート・ミュージシャンの父を持ち、自宅にレコーディング・スタジオを持っているというエヴァは、7歳の時に初めてのレコーディングを体験。
そして、シンガーとしての実力を磨いていった彼女は、9歳でオタワのテレビ局主催オーディションに出場し優勝。
また16歳の時には、ケベック州規模で行われるソング・コンテスト”Jeune Diva du Quebec”でも見事に優勝。
ローカル地区のオーディション・コンテストを総なめにした。

その後「Canadian Idol」の予選からエントリー。
決勝では、他の参加者に圧倒的大差をつけての優勝を飾る。

こうしたシンガーとしての自力を磨いていった背景があって、アルバム・デビューが決定。
デビュー・アルバム『Somewhere Else』は、1月23日発売済。

アルバムのトータル・プロデューサーは、BACKSTREET BOYS、NICK LACHEY等を手掛けたROB WELLS(ロブ・ウェルズ)。
ちなみに収録曲のひとつ、#10 “This Kind Of Love”は、かのシンディー・ローパーが楽曲を書き下ろすとともにプロデュースも担当しているという。



僕は今日、即効で注文しましたが、即決しちゃうほど彼女の歌声は素晴らしいです。
曲も書き下ろしているシンディー・ローパーらの系譜を継ぐ存在といえる、最近久しく現れてなかった唯一無二の存在感を放つ、まさに正統派大物シンガーでしょう。



Somewhere Else
Somewhere Else
Eva Avila (エヴァ・アヴィラ)




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Eva Avila
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