今年1月31日にリリースした、個人名義としてはデビュー・シングルとなる'Fu** U Betta'(Love U Betta)がビルボードチャート「US Hot Dance Club Songs」で1位を獲得し欧米を中心に注目を集めているイギリス、ロンドン出身のポップ/ダンス系シンガー・ソングライター、ニーオン・ヒッチ(Neon Hitch)。
以前にも少し紹介したことがありますが、カナダのオーディション番組「カナディアン・アイドル(シーズン5)」がきっかけでデビューした、カーリー・レイ・ジェプセン( Carly Rae Jepsen )。そんな彼女が今年リリースした2枚目のアルバム『Curiosity』からのリード・シングル"Call Me Maybe"が、全米シングル・チャートで5週連続1位という快挙を成し遂げました。
1985年生まれ、オーストラリアはシドニー出身のポップ/CCM系のSSW、Charmaine(カーマイン)
2002年、彼女が17歳の時にElevate Records からデビュー・アルバム『All About Jesus』をリリース。
CCM系のシンガー、Rebecca St.James のバック・シンガーとしても活動していたよう。
昨年2010年には、8年ぶりとなるセカンド・アルバム『Love Reality』をリリース。
これが Jesusfreakhideout.com の top 10 best CCM albums of 2010 にランクインされたことで注目を集めることに。
今年1月27日にデビューEP『A Moment to Break』をリリースした、アメリカはカリフォルニア州のベイエリア出身で現在22歳の新人シンガー・ソングライター、Jamie Lynn Noon(ジェイミー・リン・ヌーン)。
EPの制作に関わったのはベテランプロデューサー、Kevin Harrisとグラミー賞受賞経験のあるエンジニア、Brian Gardner(Christina Aguilera, Avril Lavigne)の2人。
2人がプロデュースを手がけ、Jamie自身も作曲などで積極的に関わり、出来上がった楽曲が6曲。
また、デビューEPリリース以前には、グラミー/オスカーにノミネートされたこともあるプロデューサー/ソングライター、Jud Friedman(Whitney Houston)がプロデュースした楽曲"Til Ya Make It"が、大ヒットTVドラマ「Saints and Sinners」に使用されたりしている。
そんな彼女が02年にリリースした4枚目のアルバム『Break On Through』からのサード・シングルで、ジャーマン・チャート3位という彼女自身過去最高位を記録した"Rockin' on Heaven's Floor"をご紹介。
アルバムとしてもジャーマン・チャート6位と、彼女自身最高位を記録しているのですが、中でもこの楽曲が特に最高にロックしててカッコいい曲です。
今年3月には自身7枚目となるアルバム『Undress to the Beat』をリリースしているジャネット。
まだ彼女をご存じない方には是非、ニュー・アルバムの楽曲も凄く聴きやすくカッコ良くてオススメですが、その前に今回ご紹介した"Rockin' on Heaven's Floor"を聴いてもらいたいです。
06年、彼女が14歳の時にクリスマス・アルバム『We've Got Christmas』でデビュー。
そして08年、オリジナル・アルバムとなる『No Average Angel』をリリース、ビルボード・チャート「Northeast New Artist Heatseekers Chart」で1位を獲得し、一躍ティーンの憧れの的となった。
同アルバムのシングル"No Average Angel"と"Hurry Up And Save Me"が、全米で人気のティーン・アイドルであるSelena Gomez(セレナ・ゴメス)が主演した映画「Another Cinderella Story」のサウンド・トラックにも収録されています。
エイミー・ワインハウスと同じA&Rにその才能を見出され、08年にIsland Recordsと契約。同年、デビュー・アルバム『LESSONS TO BE LEARNED』をリリース。
オーストラリアのグラミーといえるARIA AWARDSで、その年最多となる6部門ノミネートし、その6部門全てで受賞を飾るという快挙を成し遂げた。
09年にはUKのBRIT Awardsにも「Best International Female Artist」でノミネートされている。
また、SugababesのUKツアー「Change Tour」にもサポートとして参加するなど、UKでの活躍も目覚ましい。
しかし彼女はヴォーカルだけでなく、ソングライティングのセンスも持っていて、今月リリースしたKelly Clarkson(ケリー・クラークソン)のニュー・アルバム『All I Ever Wanted』(日本盤は25日発売予定)にも曲("Can We Go Back")を提供しています。
ただ、この曲は日本盤のみの収録となっているので、結構貴重です。
個人的に好きな楽曲は、デビュー・シングルの"Wakin' Up To Love"と"BALOONS"です。
弾けるようなエッジの効いたソウルフルな歌声と、アコースティックなサウンドがいい。
そして、同年Lucky Earよりリリースしたセルフタイトルのアルバム「Meiko」が、ビルボード・チャート「Top Heatseekers」で14位を記録、同アルバムからのシングル"Boys With Girlfriends"が、iTunes Folk Songで1位を記録。
インディーズなので、まだまだあまり知られてはいないアーティストですが、個人的にはこういうフォーク系で、中低音がきれいな歌声の人が好きです。そういう点ではこのミーコはかなりツボにはまっています。
特にお気に入りは、iTunesで1位を記録した"Boys With Girlfriends"です。是非、一度は聞いてもらいたい心に残る一曲です。