About La Belle - 海外DIVABlog

主にインディーズや新人、マイナーな海外女性アーティストを発掘し紹介、情報を発信するブログ。

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ラベル Russia の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
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t.A.T.u. 解散後 Julia Volkova / Lena Katina

t.A.T.u. 公式サイト(RU)


昨年4月、お互い別々の道を行くことを決め、解散が報じられたロシアのお騒がせデュオ、t.A.T.u.(タトゥー)。
リェーナがBillboard.comで語った話では、お互い解散する2年ほど前から既に別々の仕事が多かったようですが、2人とも本格的にソロ活動を始めたようです。


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ロシアのお騒がせデュオ、t.A.T.u.解散!!

BARKS編集長のツイートより。


99年に結成し、日本でもデビュー・アルバム『200 km/h in the wrong Lane』が200万枚以上という大ヒットを記録。鮮烈な印象を残したロシアのお騒がせデュオ、t.A.T.u.がついに解散したことが報じられました。

リェーナは、Billboard.comで
「2年以上、それぞれ別のことをやってきた。だから理にかなった結論よ。前に進むときがきたわ」
と話しているとのこと。

今後は、リェーナもユーリャもそれぞれソロ活動に専念するそうです。


僕自身がt.A.T.u.を知ったのは、ちょうどデビュー・アルバム発売当時の03年。
京都のアバンティ内にあったxdというCDショップの試聴コーナーで、"Nas Ne Dagonjat"(Not Gonna Get Usのロシア語版)を聴いたのが最初でした。初めて聴いた時、何て言ってるのかは分からなかったけど、自分の中に鮮烈なイメージを与えたのは確かで。
これがひとつのきっかけになって、今みたいに女性シンガーにのめり込んでいってしまうのでした。

そんなt.A.T.u.が解散することは残念でもありますが、ソロ活動は今後どうなっていくのか楽しみではありますね。
それぞれまた、ソロ・シンガーとしてのデビューを心待ちにしつつ。


最後に、"Nas Ne Dagonyat" (英題:Not Gonna Get Us)のPVをどうぞ。




◆公式
t.A.T.u.(ロシア)
t.A.T.u. MySpace
t.A.T.u. YouTube

◆参考
BARKS
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Ranetki Girls (ラニェートキ・ガールズ)




モスクワ出身、現在18~21歳までの女の子5人によるガールズ・ロック・バンド、Ranetki Girls(ラニェートキ・ガールズ).

●メンバー構成
Lera Kozlova ( Drums, Lead Vocals )
Anya Rudneva ( Rhythm Guitar, Back Vocals )
Genya Ogurtsova ( Keyboards, Vocals )
Natasha Shchelkova ( Lead Guitar )
Lena Tret'yakova ( Bass Guitar, Back Vocals )

07年にデビュー・アルバム『Ranetki』をリリース。この時のバンド名は、「Ranetki」でした。後に現在の「Ranetki Girls」に改名。
現在、インターナショナル・デビューに際し、改名するかどうかのファン投票を公式MySpace上で行っています。

デビュー・シングルの"Ona Odna"を聴いていると、同じロシア出身のt.A.T.u.のユーリャ(ジュリア)と歌声がちょっと似てるなぁ~なんて思います。
ロシア語の響きってなんか独特で、可愛らしさと強さが同居した感じがしますね。

このRanetki、ちょっと他のバンドと変わっているのが、バンドの中心メンバーでもあるレラがヴォーカルなのですが、普通のバンドってヴォーカルやってる人はギターっていう構成が多いと思いますが、レラはドラムなんですよね。
なかなか、ドラムやってる人がメイン・ヴォーカルをやってるバンドはいないでしょう。

最近、紅一点のバンドが多く、ガールズ・バンドって少なくなってる気がしますし、なおかつメンバーのほとんどがヴォーカルを務めるバンドとなるとさらに少ないので、頑張ってほしいです。
そして、インターナショナル・デビューが実現して、日本デビューもしてもらって多くの人に知っていってもらいたいですね。


◆公式リンク
Ranetki Girls OFFICIAL SITE
Ranetki Girls MySpace
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Anomalia - Mika Newton




ウクライナ出身のシンガー、Mika Newton(ミカ・ニュートン)の楽曲。

たぶん、発音として「アノマリア」だと思うんですが、どうしても「穴マニア」に聴こえてしまう(失言)
とても、キャッチーでハッピーなポップ・ロックです。

ウクライナ出身だが、ロシアでデビュー。その後、ヒットメイカーBrian Rawlingから注目され、イギリスでもデビューを果たしたらしい。
なので、ロシア語と英語曲がある。
日本デビューしたら結構売れそうなのに、と思っているんですが。
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イントゥ・ザ・ウェスト / ユリア (Into The West / YULIA)

イントゥ・ザ・ウェスト / ユリア (Into The West / YULIA)
イントゥ・ザ・ウェスト
イントゥ・ザ・ウェスト


イントゥ・ザ・ウェスト / ユリア
(Into The West / YULIA)

ロシア生まれ、現在はニュージーランドに住んでいるユリアのデビュー・アルバム。

このアルバムを聴いて、まず驚くのはユリアの才能。実はこのアルバム、ユリアの母国語であるロシア語をはじめ、英語、イタリア語、フランス語、フランス古語、マオリ語の6ヶ国語で歌っているんですよ!!
今まで、ロシア語と英語、英語とフランス語とか、2カ国、3カ国語で歌っているアルバムっていうのは聴いたことがありますが、さすがに6ヶ国語で歌っているものは聴いたことがありません。

彼女がこれだけ多様な歌を歌えるのも、その優れた耳によるもので、収録曲のほとんどはそれまで一度も聴いたことがなかったそう。
選曲が決まった後も、オリジナルは聞かずにデモ・テープを作ったとか。
それにしても、初めてのレコーディングでヴォーカル・レッスンすらきちんと受けたことがないのにも関わらず、これだけの表現ができるユリアの才能は凄いの一言に尽きる。

アルバムでは、ほとんどがカヴァー曲や民謡や伝統歌で構成されていますが、1曲だけ「Russia」というユリア自身が作った曲もあります。

ヘイリーのアルバムも持っていますが、ヘイリーは「癒し」を感じるアルバムでしたが、対してユリアは「感動」を与えてくれるアルバムだなと感じました。

それにしても、シャルロット・チャーチを皮切りに、ヘイリーやキーディーに続いてこのユリアと、クラシカル・クロスオーヴァー界は今、才能ある人が続々とでてきています。
このユリアもその世界でずっと輝きを放ち続けていってほしい。


公式サイト
Sony Music Japan
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