About La Belle - 海外DIVABlog

主にインディーズや新人、マイナーな海外女性アーティストを発掘し紹介、情報を発信するブログ。

Manual Description Here: Ea eam labores imperdiet, apeirian democritum ei nam, doming neglegentur ad vis.

ラベル Crossover の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
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Connie Talbot (コニー・タルボット)

Connie Talbot (コニー・タルボット)


Leona Lewis(レオナ・ルイス)やPaul Potts(ポール・ポッツ)らを輩出したイギリスのオーディション番組『Britain's Got Talent(ブリテンズ・ゴット・タレント )』のファイナリスト、コニー・タルボット(Connie Talbot)。2000年11月20日生まれの現在、弱冠8歳のシンガーである。

07年に同番組の決勝戦へ進出するも、惜しくもポール・ポッツに敗れるが、当時6歳だったにも関わらず、その愛くるしい笑顔と天使のような歌声で番組や、その後YouTubeなどを観た人々にも感動を与え、一躍有名になる。
その後、SonyBMGとの契約には落ちたものの、Rainbow Recording Companyと契約を果たす。





同年、同レーベルよりデビュー・アルバム『Over the Rainbow』をリリース。世界中で25万枚以上を売り上げ、母国UKではアルバム・チャート35位だったものの、香港、韓国、タイのアジア圏3カ国で1位を獲得。
そして、09年5月、満を持しての日本デビューとなった。

僕自身もコニーちゃんのことは、番組に出た当時にYouTubeにアップされた動画を見て知りました。本当に、当時6歳とは思えないぐらい歌唱力云々というよりも、人の心を掴んで離さない感動を覚える歌声でした。
アルバムでも、レゲエの大御所であるボブ・マーリーの#4"Three Little Birds"や、若き日のマイケル・ジャクソンが歌った"Ben"、ホイットニー・ヒューストンの名バラード曲である"I Will Always Love You"など、誰もが一度は耳にしたことのあるスタンダードナンバー的な曲が多いのですが、当時6歳とは思えないぐらい見事に歌いきっています。

『Britain's Got Talent』のファイナルで"Over the Rainbow"を歌った場面は、正にドラマの最終回のワンシーンが如く感動を覚えたものです。
レオナ・ルイスが20年に一度の奇跡なら、コニー・タルボットは100年に一度の軌跡、かもしれません。


◆公式リンク
Connie Talbot OFFICIAL SITE
Connie Talbot MySpace
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Charlotte Church (シャルロット・チャーチ)

実は彼女、今日が23回目の誕生日なんですよね。
1986年2月21日生まれ、ウェールズ出身のポップ・シンガー、Charlotte Church(シャルロット・チャーチ).


時系列を追って紹介していきたいと思います。


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Andrea Ross (アンドレア・ロス)

Moon River
Moon River

純粋で優しい光に包まれた癒しの歌姫

1991年アメリカ・ニューハンプシャー生まれの若干16歳(リリース当時は15歳)で、UKの作曲家アンドリュー・ロイド・ウェバーにその才能を見いだされUKにてデビューした、そんなクラシカル・クロスオーヴァー系のシンガー、アンドレア・ロス(本名はアンドレア・クリスティン・ロス)のデビュー・アルバム。

UKというと当時クラシカル・クロスオーヴァー系のシンガーでは、歴代1位の売上を記録したシャルロット・チャーチが思い浮かびますが、シャルロットは幼いながら大人びた歌声でしたが、アンドレアの歌声はまだ16歳という若さながら非常に洗練された伸びやかな声で、聴いていて非常に心地よい穏やかな一筋の風のようです。

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Elana Laing (エラナ・レイン)

Elana Laing (エラナ・レイン)



純粋で汚れのないスウィート・ポップ

いつ知ったのかはもう忘れましたが、彼女のMySpaceのサイトリンクがお気に入りの隅っこに入っていて、改めて曲を聴いてみると良いなぁと思ったので紹介。

レコード会社とはまだ契約してないようで、詳しい情報もなく、また現在試聴できる楽曲が「You」という1曲のみなのですが、この曲がとても良い。

ジャンルとしては、ポップとジャズ、クラシック的要素を含んだクロスオーヴァー。
写真を見ると20歳前後ぐらいだと思うのですが、こういうクラシカル・クロスオーヴァー系の歌姫って年齢の割に大人びた声の人が多いですが、彼女はその逆で実年齢(いくつかは分かりませんが)より幼い感じ。かといって舌足らずという風ではなく、キュートで愛らしいような聴いていると癒される歌声ですね。

CDデビューするのかどうかとか詳しいことは分かりませんが、彼女のような人が一人でも多くたくさんの方に聴かれるようになってほしい。


Elana Laing MySpace
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Holly Stell (ホリー・スティール)

Holly Stell (ホリー・スティール)
Holly Stell
Holly Stell

新世代クラシカル・クロスオーヴァー歌姫


先月ユニヴァーサル・ミュージックから発売したばかりのHolly Stellのデビュー・アルバム『Holly Stell』。

知り合いのブログのレコメンドで紹介されてて彼女の存在を知りました。
シャルロット・チャーチやヘイリー・ウェステンラらに続く、新たなクラシカル・クロスオーヴァーの次代を継ぐ存在といえるでしょう。

そのシャルロットやヘイリーのデビュー当時にも、その年齢に似つかわしくないほどの優れた歌唱力は「天使の歌声」として世間でも騒がれ、共にクラシック・チャートの記録を塗り替える歴史を残したわけですが、このHollyはさらに彼女らの上を行く、超えられるほどの実力を秘めていると感じました。
彼女はまだ13歳だそうですが、ミュージカルやオペラをやっていることもあり、その歌唱力・表現力は13歳とはとても思えないほど素晴らしいものです。

シャルロットやヘイリーに続き、キーディーやユリアといった新たなる才能も出てきていますし、本当にクラシカル・ミュージック界の未来は明るいですね。

ともかく、クラシカル・クロスオーヴァーに興味がある人もそうでない人も、是非一度彼女の歌声を聴いてみてください。
とても癒されます。:D


上の画像からAmazonにリンク貼ってありますが、実は一昨日、アマゾンを見てたら「1点在庫あり。ご注文はお早めに。」と書かれていたので「これを逃すといつ買えるか分からないな。」と思ったので、同じく在庫1つだったHolly Brookの「Like Blood Like Honey」と一緒に注文しちゃいました。
…が、今日見てたら新たに入荷しているようで、別に急ぐこともなかったかな(苦笑)
また届いてじっくり聴いたあとレビュー書きます。


◆公式リンク
Holly Stell OFFICIAL SITE
Holly Stell MySpace
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Celtic Woman (ケルティック・ウーマン)




世界を席巻するケルト・ユニット


ケルティック・ウーマンといっても、ケルト系の音楽を集めたコンピレーション・アルバムのことではありません。ケルト、クラシック系のソリストであるクロエ、リサ、メイヴ、オーラ、そしてヴァイオリニストのマレードの5人(※セカンドから、NZが誇る歌姫ヘイリー・ウェステンラが、07年からはメイヴに変わりリン・ヒラリーが、09年からはオーラに変わりアレックス・シャープが新たに参加)によるケルト系ユニットです。既に国内盤も今月1日に東芝EMIから発売されています。8日にはDVD付バージョンも発売。

アヴェ・マリアやエンヤのオリノコ・フロウなど、クラシック・ナンバーから世界中の名曲までをケルティック・ウーマンのスタイルで聴かせてくれています。
アメリカでは全米ヒット・チャートのTOP NEW ARTIST部門、WORLD MUSIC部門でNo.1を獲得するなど大活躍している彼女達ですが、ここ日本でもヒットすることでしょう。


ケルティック・ウーマン
ケルティック・ウーマン


◆公式リンク
Celtic Woman OFFICIAL SITE(US)
Celtic Woman OFFICIAL SITE(JP)
Celtic Woman MySpace
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イントゥ・ザ・ウェスト / ユリア (Into The West / YULIA)

イントゥ・ザ・ウェスト / ユリア (Into The West / YULIA)
イントゥ・ザ・ウェスト
イントゥ・ザ・ウェスト


イントゥ・ザ・ウェスト / ユリア
(Into The West / YULIA)

ロシア生まれ、現在はニュージーランドに住んでいるユリアのデビュー・アルバム。

このアルバムを聴いて、まず驚くのはユリアの才能。実はこのアルバム、ユリアの母国語であるロシア語をはじめ、英語、イタリア語、フランス語、フランス古語、マオリ語の6ヶ国語で歌っているんですよ!!
今まで、ロシア語と英語、英語とフランス語とか、2カ国、3カ国語で歌っているアルバムっていうのは聴いたことがありますが、さすがに6ヶ国語で歌っているものは聴いたことがありません。

彼女がこれだけ多様な歌を歌えるのも、その優れた耳によるもので、収録曲のほとんどはそれまで一度も聴いたことがなかったそう。
選曲が決まった後も、オリジナルは聞かずにデモ・テープを作ったとか。
それにしても、初めてのレコーディングでヴォーカル・レッスンすらきちんと受けたことがないのにも関わらず、これだけの表現ができるユリアの才能は凄いの一言に尽きる。

アルバムでは、ほとんどがカヴァー曲や民謡や伝統歌で構成されていますが、1曲だけ「Russia」というユリア自身が作った曲もあります。

ヘイリーのアルバムも持っていますが、ヘイリーは「癒し」を感じるアルバムでしたが、対してユリアは「感動」を与えてくれるアルバムだなと感じました。

それにしても、シャルロット・チャーチを皮切りに、ヘイリーやキーディーに続いてこのユリアと、クラシカル・クロスオーヴァー界は今、才能ある人が続々とでてきています。
このユリアもその世界でずっと輝きを放ち続けていってほしい。


公式サイト
Sony Music Japan
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