About La Belle - 海外DIVABlog

主にインディーズや新人、マイナーな海外女性アーティストを発掘し紹介、情報を発信するブログ。

Manual Description Here: Ea eam labores imperdiet, apeirian democritum ei nam, doming neglegentur ad vis.

Oh Land (オー・ランド)

1985年11月20日生まれの現在25歳。
デンマークはコペンハーゲン出身で現在はNYを拠点に活動しているの新人SSW、Oh Land(オー・ランド)。

Oh Landと変わった名前のシンガーですが、本名が Nanna Oland Fabricius というので、そのミドルネームから。



今月15日にEpic Recordsよりリリースされたセカンド・アルバム『Oh Land』からの1stシングル"Sun of a Gun"のPVが、YouTube上で100万以上視聴されたことから注目を集めました。
現在大幅にのびて、800万近くまでいってます。

名前も変わっていますが、その歌声も一風変わっています。
音楽ジャンル的には、大別すればエレクトロ・ポップといえるでしょうか。

本人も音楽的に影響を受けたと言っているビョークなど、個性的なアーティストが好きな人には特にオススメ。
エレクトロ・ポップに北欧のフレイバーが絶妙に配合された、なかなかいない稀有な歌声をもつシンガーです。

◆公式リンク
Ohlandmusic.com
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Friday - Rebecca Black

今や一躍、時の人となったRebecca Black(レベッカ・ブラック)のPV"Friday"をご紹介。

今や4000万越えという、新人としては異例の視聴数となったこのPV。
まずは、ご覧ください。





散々ネット上で叩かれているこの曲。
歌詞と映像のつじつまが合わなかったり、レベッカのぎこちない振りつけ、そして歌詞の内容がくだらない等々。

しかし、まだ13歳の女の子。
ここまだ叩かれると引くかと思いきや、YouTubeにアップされているこのPVはそのままにするそうで。色々とショックも大きい中で、この判断。強いなぁ。

歌唱力を比べてしまうと、13歳というこの同年代にデビューしたステイシー・オリコやジョジョらと比較すると、正直足元にも及ばない歌唱力でしょう。

でも、僕は好きです。
最初は「んー、なんかなぁ。」と思っていたんですが、聴いているうちにだんだんとはまってきました。

歌詞の意味とか、振りつけとか、歌唱力とか、色んなものを抜きにして、楽しく口ずさめる、とてもキャッチーな曲だと思います。

Ark Music Factoryというレーベルからデビューしているのですが、CDデビューを目指すティーンに楽曲を提供している会社らしく、他にも同年代の女の子たちが在籍しています。

レベッカの異常な人気(?)の相乗効果で、他の子たちもPVの再生数が100万越えとかいっています。
意外と他の子達のPVは、まとも。


色々叩かれているレベッカですが、ともあれ、こんな不条理な袋叩きなんかには負けずに頑張っていってほしいです。


◆公式
Ark Music Factory



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House that Built Me - Miranda Lambert

2010年、ACM(Academy of Country Music)AwardsでFemale Vocalist of the Year、Album of the Year (Revolution)そしてVideo of the Year (White Liar)の3冠を勝ち取ったカントリー系ポップ・ロックシンガー、ミランダ・ランバート。

そんな彼女が09年にリリースしたアルバム『Revolution』からの楽曲、"House that Built Me"を紹介。


その前に少し、簡単にミランダの紹介を。

1983年11月10日生まれの現在27歳。意外にも、僕と同い年だった。
カントリーの聖地ナッシュヴィルで開催されたオーディション「Nashville Star」がきっかけでEpic Recordと契約、デビュー・アルバム『Kerosene』をリリース。
このアルバムがビルボードのカントリー・チャートの1位を取ったことで、一躍脚光を浴びる。


彼女はカントリー系のシンガーで、やはりカントリーといえばほとんどがアメリカ内でばかり盛り上がっている印象が否めない。
シャナイア・トゥエインをはじめ、最近ではテイラー・スウィフトなど若手のカントリー・ポップ系のシンガーも出てくるなど少しずつ日本でも浸透しつつあるカントリーというジャンル。しかし、まだまだ一部のアーティストしか知られていないのが実情。

このミランダもカントリー界のトップアーティストといえる人ではあるけれど、日本ではまだそれ程知られていない。

かくいう僕も、彼女がまだ1枚しかアルバムを出していない頃、とあるサイトを作ろうと色んなアーティストの関係者に連絡・交渉し画像などの使用許可を取っていた、その中にミランダもいて許可を頂いていたのだけど、結局サイトは作るに至らず、ミランダ自体もまだ紹介していなかった。


今回紹介する楽曲"House that Built Me"は、長年グラミー賞にノミネートしていたものの惜しくも逃し辛酸をなめていたミランダが、2011年に初めてグラミー賞を受賞した(Female Country Vocal Performance)記念すべき楽曲。

シングルカットもされており、ビルボードの「Hot Country Songs」チャートでも1位を獲得している。

デビュー当時の印象だとロックの印象が強かったのだけど、この曲は純粋なカントリー系のスロー・バラード。
アルバムの曲は全部聴きましたが、この曲が一番心にグッとくるものがありました。
とても癒される曲です、是非聴いてみてください。

下記の映像は、ACM授賞式(2010年)で"House that Built Me"を歌った時の映像です。


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